PS4とTravis strikes againを買いました

去年の11月くらいにSwitch liteを買いました。

久々の家庭用ゲーム機で、MoonとWitcher 3とポケモンをプレイしていたのですが、

ゲームにハマってしまいました。

 

ゲームは、フロー体験というか、没頭している時間にスッと入れるからいいですね。

めっちゃ気持ちいいです。

 

Switchを買う前に気づけばよかったのですが、どっちかというと、

Swithのゲームタイトルに比べて、PS4のゲームタイトルの方が私の興味を惹きそうなものが多いですね。

まあWitcher 3で洋ゲーへの趣味が開拓されたのが大きいですが。

 

なので、思い切ってPS4を買っちゃいました。昨日届いたので、PS Onlineでいくつかゲーム買いました。クリスマス~お正月セールをやっていて安かったし。

(というか、Witcher 3もかなり安くなっていてショック。PS版は買わないけど)

 

その一つがTravis strikes again。これは、Wiiで出たNo More Heroesの続編で、3作目ですね。

 

 

SUDA 51さんというディレクター(?)がつくっているのですが、彼のゲームは独特で大好きです。とくに、私はKiller7No more heroes 1が大好きですね。

好きなところをいくつか列挙すると

  • 映画作品とか音楽差品とかをいっぱい引用・参照etc.するところ。この作品でいえば、三池崇史監督が大好きなビショップというキャラクターが出てきたり、明らかにターミネーターみたいなところが出てきたりします。なんとなくタランティーノっぽいと思っている。
  • ふざけたストーリーや設定。No More Heroes1の場合だと、全米殺し屋ランキング1位をなんとなく目指すことになるのですが、全米殺し屋ランキングってなんやねんって感じですよね。*1
  • なんだかんだでかっこよくまとめる映像センス。いろいろとふざけた設定があったりとか、今回も途中で実写映像を挿しはさんだりしていますが、そこらへんをうまくまとめて、1つのゲーム作品として成立させ、そして、なんだかんだかっこよくキマっているのですごいです。

 

今回のTravis strikes againなのですが、SUDAさん節が炸裂しています。

SUDA作品だと、他の作品のキャラ(もしくは、ぽいキャラ)が登場する事が多いのですが、

オープニングでいきなりKiller 7のダン・スミスが出てくるし。というか、2Pキャラ的なBadmanはKiller7小説版のキャラですね。(1Pでも選択できるけど)

SUDAさん的なものを求めている人は満足できると思います。

 

ただ、肝心のゲームプレイですけど..... とにかく雑魚戦がめんどくさいです。

ボス戦はキャラも立っていて、立ち回りも個性があり、けっこう強くて楽しいのですが..... 今回はTravisたちはゲーム世界に入って、ザコ敵はゲームのBugなのですが、ゲームのBugという設定が原因ですかね...... ぜんぜん倒すモチベーションがわかないです。

しかも、ザコ敵がけっこう強いし、多いので、つらいです。

 

率直に言って、Trailerをみたときから、あんま戦闘は楽しくなさそうだなと思ってしまったので、「ゲームの中の世界ですよ」という箱庭感がだめなのかもしれないです。

まあ他の人はぜんぜん気にならないのかもしれないですが。


Travis Strikes Again: No More Heroes - Complete Edition - Announcement Trailer [PLAYSTATION 4 | PC]

 

まだ途中なので、そのうち楽しくなってくるかもですが、とにかくボスに行くまではだるいので、

難易度を下げてプレイするか悩み中です。

*1:Wikiかなにかで読みましたが、鈴木清順の『殺しの烙印』などなどからインスピレーションを受けているみたいです